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Laziness と Hard working
第16章 雅貴さんのお楽しみ
いくつかの食器を購入した
「杏が気にいった物を購入できたね」
嬉しそうに言う
私も笑ってしまう
『そんな綺麗な顔で笑われると
私が恥ずかしくなるんですけど』
「でも杏も笑ってるよ」
『⋯』
やっとゆっくり会えたね
「この前のテーマパークに行った以来だね
今日は杏とゆっくり遊ぶつもりだよ
僕の行きたい所で杏と話がしたいんだ」
『私も』
「えっ話?
嫌いとか言わないよな?
ガッカリだ」
『いつもの大丈夫は言わないんですか?』
「ドライブだから」
『お弁当とか持ってくれば良かった』
「あるよ」
『えっえぇ〜』
「だからカトラリーとか買ったんだよ
ちゃんと洗ってくれたし」
GuGuGuGuGu
お腹がなった
プッと吹く
「もう少しだから待ってね」
外は木々の葉が紅く色づいてきていた
『キレイだね』
「少し早いんだよ
でも休みが合うかわからないから
さぁ着いた」
『凄い綺麗 』
「杏 天気が良くて良かったね
寒いかなぁ 」
『お弁当は?早く食べたい』
「はいどうぞ」
サンドイッチとオニギリ
卵焼き、エビの炒め物
“私がこの前好きって言った”
他にも色々と手を尽くされた
お弁当だった
珈琲にお茶まで
「ゆっくり話をしようか
杏の話からにする?
僕からの話にする?」
『雅貴さんから話して』
「わかった僕からだね
食べながら聞いて」
ちょっと落ち着かない
「杏は僕の仕事は知っているよね
海外赴任があったり出張があるけど
その前に会社の事はどう思う?」
『男性も女性も高嶺の花
そんな感じかな?
私はあまり興味持たなかったけど
ワンランクもツーランクも上の
人なんじゃないかな?
ステイタスみたいな感じ
入れたら凄いんでしょ?
自分のスキルアップ出来る会社かな』
「よく言われる
でも杏は興味を持たなかった
それで良いんだ」
『私は興味が無いんじゃ無いんだよ
私のやりたい事と
方向が違っただけでしょ
凄い人達だと思うよ
エリートと呼ばれる人が居る会社も』
「杏はあの会社の社長
はどんな人だと思う?」
『う〜ん⁉ 私には縁の無い人かな
ただ旅行先で知り合ったりする事は
あるかもね
私の仕事の方が万が一でも
知り合う機会があるかもしれないね
なんで会社の話?』
「でも杏は僕と出会った」
『なに?わからないけど』

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