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Laziness と Hard working
第16章 雅貴さんのお楽しみ
「杏は僕と出会ったでしょ?
社長は⋯あの会社の⋯社長は⋯
· · ·僕の父なんだ⋯」
『ふぅ〜ん
そうなのね
⋯
⋯⋯
⋯えっ?⋯
今すごい事⋯言ったよね?⋯
⋯えぇ〜⋯え〜⁉⋯』
「やっぱり驚くよね」
『雅貴さんが気にしたって仕方がないよ
親は選べないし
この先どうするかじゃないかな
味方が居ると良いね
良くわからないけど親が社長でも
跡取りになれなかったり
ならなかったり
色々とあるでしょ?』
「あん」
『別に雅貴さんじゃなくても
跡取りに成りたい人がいれば
雅貴さんは自由だし
なる様になるのかな?
そんなに簡単じゃないか』
「杏 やっぱり杏は素敵な子だよ」
『雅貴さんがやりたいように
すればいいのかなぁ』
“杏は何とも思わないんだね
僕があの会社の息子でも
驚いただけだし”
「...あんの話を」
『私の話は
彼氏じゃない身体だけの
お付き合いの人が居るのは
知ってるでしょう?
全部別れたと思う
何だかスッキリしちゃった』
「僕の為?」
『私の為だよ
ちょっと嘘ついちゃったけど
結婚したいとか
子供が欲しかったとか
言ったのね
何だか馬鹿らしくなっちゃった
利用するだけならお互い様なんだけど
やっぱり妻が居たり
彼女が居たりする人は
ダメなんだよね
いくら好きでも』
「今も好き?」
『切り替えたよ
私は先の事が大事だから』
「杏は僕の事を考えたりした?」
『正直に話すと考えた
だって彼女も妻も居ないからね
だからって雅貴さんだけって訳じゃない』
“キツイなぁ
僕にもチャンスができたんだね”
『でも大事な人だよ
私にキッカケをくれたからね』
杏はニッコリ笑っている
思わずKissをしたくなる
側に居たいと思ってほしいよ
『雅貴さん
Kissして(笑)
変な気分なんだよね
私らしくないって言うか
自分でもよくわからない』
「杏 大好き 」
優しいKissをしてくれる
『⋯ンッ〜⋯ッ⋯⋯まさたかさ⋯ん⋯はぁぁ⋯ん⋯』

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