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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第4章 叔父と姪の間柄
「上がったよ‥
・・・どうしたの遥叔父さん??」
「・・・・・えっ??」
不味い‥‥先ほどの舞の事に、僕は少々ボーっとしていたらしい‥
僕が動揺してどうする、普通にしなければ舞が不振に思う。
「なんだか心此処にあらずみたいだったから」
「TVに夢中になっていたんだよ‥
‥‥今日は風呂が長かったね?」
「ん?
ああ、ヘアートリートメントに時間が掛かっちゃって、遥叔父さんお風呂空くの待ってたの??」
「いや、寝る前にゆっくり入るよ」
「そう、私は友達とLINEをやりたいから部屋に行くね‥
お休みなさい遥叔父さん」
「お休み‥‥‥」
・・至って普通の対応・・
先ほどの欠片も見せず、にこやかに笑ってお休みの挨拶とは‥
女性とはこうも割り切れるものなのだろうか??
『ああっダメっ!イクっっ!!
あっんんっああぁーーーっ!!!』
まだ耳に残るあの声‥‥
考えてはいけない、舞は姪であって、そんな風に考える対象じゃない。
(分かってはいても‥‥)
冷静になれ動揺するな!
舞ももう20才の成人した大人、そんな事があっても不思議じゃない‥
僕が動揺すれば舞が困る、それくらい考え無くとも分かるだろう!!