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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第19章 あとがき
珍しく短編甘々ものです。
お読み頂きありがとうございます、如何でしたでしょうか?
甘々と謳っておきながら、途中で多少の負の部分もあり、お母さんというハプニングもありと、中々に大変な2人でした。
今回のコンセプトは『禁断背徳の鎖』では出来ない事をさせてあげようでした。
あちらは大財閥の会長とお嬢様です、外出すら儘ならない設定なので、代わりに舞と遥が自由に街を歩ける、これが嬉しいですね。
予想以上に遥がエロかったですが、これはこれでアリかなと、進路変更せずに進みました、でもエロだ 笑
今回喫茶店は私の体験から出したもの、物心付く前から隣は喫茶店で、一番身近な外でした、そんな体験を懐かしく入れつつ少しだけ今時風にアレンジ。
舞の調理師とか、遥のファイン・ジュエリーコーディネーターとか、沢山の資料の中から最適なものをチョイス。
そして涼風、Vento freddoという言葉は、2人が行った地中海の国の現地語です、作中は敢えて国の名前は出していません、ただ地中海それだけ。
Vento freddoで分かるのでしょうか?
書いた方も微妙な感じですが、やっぱり地中海は地中海で収めてあげたかったんだと思います。
毎回沢山の栞・拍手・エモサーチありがとうございます!
スランプになっても、これらを見ているとやる気が出るんです、頑張らねばと。
本当に最後までお付き合いありがとうございました。
2018.3.3
彩華鞠