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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第16章 確かめ合う心と身体
「ま‥‥舞っ!?」
「ん‥‥遥の熱くて濃くて‥‥好き‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥」
僕の方に振り返り、トロンとした瞳でそんな事を言われれば、僕の欲望が更に増してしまいそうだと舞は気付いているのだろうか??
現に射精してすぐだというのに、僕のモノは硬く勃起したまま衰える事を知らず、まだまだ責め足りないと言っているよう。
「‥‥遥?」
「僕の方が煽られるね‥‥
舞が欲しくて欲しくて堪らないよ」
このまま舞と繋がりたいと、ベッドサイドのコンドームに手を伸ばせば、何故か舞は僕の手を握って止められてしまった。
「???」
「このままで‥‥生の遥が良い‥‥
子供が出来ないんだったら大丈夫だよね?」
「それは‥‥
少なくとも可能性はあるんだ、やっぱりゴムを付けた方が安全だよ」
「・・・
そのままの遥が良い‥‥
遥の精子を胎内で受けてみたい‥‥
少ない可能性だったら、受ける方を選びたいの私」
僕の手を握り締めながら真剣な舞の瞳に、僕が折れて何も言えなくなる‥
舞の胎内に‥‥そんな願望は僕だって‥‥ある、可能性は低いが舞に何かあってはと抑え込んでいた感情。
でも舞は受ける方を望んだ‥‥
だとすれば、僕が取る行動は1つしか無い。