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あなたがすきでたまらない
第4章 ヤキモチ

「このは・・・」
「俺たちの会話聞いてた?」
「あんまり・・・」
正直だな
「もしかして・・・」
「ご飯が来たのも気がつかなかったとか?」
カマをかけてみる
「なんでわかったんですか?」
あっ・・・
そうなんだ
このはのビックリな顔が面白くてたまらない
「紺野さんの苗字を聞いてからはそう言ってたよ」
「もちろん高橋君も」
「やだ・・・」
「私ったら・・・」
「変なヤキモチ妬いて拗ねちゃって・・・」
このはがみるみるうちにポポポになる
「まぁ・・・」
「俺もヤキモチ妬いてたから・・・」
「ヤキモチ?」
「啓介さんが?」
「何で?」
俺と同じセリフでこのはが訊ねてくる
「俺たちの会話聞いてた?」
「あんまり・・・」
正直だな
「もしかして・・・」
「ご飯が来たのも気がつかなかったとか?」
カマをかけてみる
「なんでわかったんですか?」
あっ・・・
そうなんだ
このはのビックリな顔が面白くてたまらない
「紺野さんの苗字を聞いてからはそう言ってたよ」
「もちろん高橋君も」
「やだ・・・」
「私ったら・・・」
「変なヤキモチ妬いて拗ねちゃって・・・」
このはがみるみるうちにポポポになる
「まぁ・・・」
「俺もヤキモチ妬いてたから・・・」
「ヤキモチ?」
「啓介さんが?」
「何で?」
俺と同じセリフでこのはが訊ねてくる

