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あなたがすきでたまらない
第6章 信の恋

「はい。出来た」
「お疲れさん」
「あっ・・・ありがとうございます」
私は後藤君の顔が見れなくて・・・
「あの・・・サンドウィッチのお金は?・・・」
「いいって。俺が勝手に買ってきただけだし」
「・・・でも」
「ご馳走様です。でいいんじゃねぇの?」
「・・・ごちそうさまです」
「どういたしまして」
またその笑顔・・・
もうやばいかも・・・
私・・・
完全に恋しちゃったかも・・・
それからの私は後藤君をどんどん・・・
どんどん好きになっていったんだ
次の日
谷川先輩に調書を渡すと
「ありがとう」
って言ってくれた
「じ、実は・・・一度失敗して・・・」
「どんな?」
「名前を・・・「会田」と「合田」で間違えてしまい・・・」
「ああ・・・ごめん。気になってたんだ」
「悪かった」
「ご、後藤君が気付いて・・・手伝ってくれて・・・」
「そっか。し・・・後藤にも礼を言っておくよ」
って言って・・・
少しだけ私にも笑ってくれた
でも・・・
谷川先輩の笑顔より・・・
後藤君の笑顔が忘れられなくて・・・
恋する私は後藤君に好きな人が居るなんて知らなくて・・・
三年の片思いがスタートするなんて・・・
この時はわからなかったんだ
「お疲れさん」
「あっ・・・ありがとうございます」
私は後藤君の顔が見れなくて・・・
「あの・・・サンドウィッチのお金は?・・・」
「いいって。俺が勝手に買ってきただけだし」
「・・・でも」
「ご馳走様です。でいいんじゃねぇの?」
「・・・ごちそうさまです」
「どういたしまして」
またその笑顔・・・
もうやばいかも・・・
私・・・
完全に恋しちゃったかも・・・
それからの私は後藤君をどんどん・・・
どんどん好きになっていったんだ
次の日
谷川先輩に調書を渡すと
「ありがとう」
って言ってくれた
「じ、実は・・・一度失敗して・・・」
「どんな?」
「名前を・・・「会田」と「合田」で間違えてしまい・・・」
「ああ・・・ごめん。気になってたんだ」
「悪かった」
「ご、後藤君が気付いて・・・手伝ってくれて・・・」
「そっか。し・・・後藤にも礼を言っておくよ」
って言って・・・
少しだけ私にも笑ってくれた
でも・・・
谷川先輩の笑顔より・・・
後藤君の笑顔が忘れられなくて・・・
恋する私は後藤君に好きな人が居るなんて知らなくて・・・
三年の片思いがスタートするなんて・・・
この時はわからなかったんだ

