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あなたがすきでたまらない
第1章 このはの新生活

「啓介さん」
「行ってきます!!」
私は元気に声をかけた
「ああ・・・」
「行っておいで」
「くれぐれも・・・」
「大丈夫ですよ!!」
「啓介さんが心配する事はないですよ」
私は啓介さんの言葉を遮った
「緊張しますけど・・・」
「今日は始業式だけだし・・・」
「たぶん・・・」
やだ
啓介さんの不安が伝染っちゃったみたい
二人で門の前で立ち尽くした
周りの学生がチラチラとこっちを見てるのがわかる
啓介さんがかっこいいから・・・
「啓介さん」
「目立っちゃってる・・・」
「このはを見てるんだよ」
「このはが可愛いから・・・」
また!!
そんな嘘ばっかり・・・
「行ってきます!!」
私は元気に声をかけた
「ああ・・・」
「行っておいで」
「くれぐれも・・・」
「大丈夫ですよ!!」
「啓介さんが心配する事はないですよ」
私は啓介さんの言葉を遮った
「緊張しますけど・・・」
「今日は始業式だけだし・・・」
「たぶん・・・」
やだ
啓介さんの不安が伝染っちゃったみたい
二人で門の前で立ち尽くした
周りの学生がチラチラとこっちを見てるのがわかる
啓介さんがかっこいいから・・・
「啓介さん」
「目立っちゃってる・・・」
「このはを見てるんだよ」
「このはが可愛いから・・・」
また!!
そんな嘘ばっかり・・・

