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あなたがすきでたまらない
第6章 信の恋

「開けていい?」
「う、うん」
中身はキーケースだった
車に乗った時、何もつけていなかったから・・・
これなら邪魔にならないだろうと思って悩んだ挙句のプレゼント
「俺・・・女からプレゼントって初めてだわ」
「ありがとな。大事にする」
「良かった」
受け取ってもらえた
ユキさん以外のモノは受け取らないなんて言われたらどうしようかと思ってたんだ
「ってか・・・お前、俺にプレゼントしていいのかよ?」
「好きなやつ・・・」
「いいの」
後藤君の言葉を遮った
「え?」
「・・・後藤君だから」
「何が?」
「わ、わ、私の・・・す、好きな人は・・・」
「後藤君だから」
精一杯の勇気を振り絞った
「う、うん」
中身はキーケースだった
車に乗った時、何もつけていなかったから・・・
これなら邪魔にならないだろうと思って悩んだ挙句のプレゼント
「俺・・・女からプレゼントって初めてだわ」
「ありがとな。大事にする」
「良かった」
受け取ってもらえた
ユキさん以外のモノは受け取らないなんて言われたらどうしようかと思ってたんだ
「ってか・・・お前、俺にプレゼントしていいのかよ?」
「好きなやつ・・・」
「いいの」
後藤君の言葉を遮った
「え?」
「・・・後藤君だから」
「何が?」
「わ、わ、私の・・・す、好きな人は・・・」
「後藤君だから」
精一杯の勇気を振り絞った

