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あなたがすきでたまらない
第6章 信の恋

そんな後藤君と今・・・
二人で飲んでて・・・
今日は後藤君の誕生日で・・・
それで・・・それで・・・
「かわいい」って言ってくれて・・・
嘘でも嬉しい
お世辞でもいい
言葉の綾でもいい
ユキさんの可愛いのずっと、ずっと下の方でいい
少しでも私の事を女の子として見てもらえるなら・・・
私の良い所・・・
そんな風に思ってくれてた事・・・
それだけで十分だよ
自惚れてしまいそうになる
好きって気持ちが溢れそうになる
「あっ・・・あの・・・」
「後藤君・・・これ・・・」
私はカバンの中から綺麗にラッピングされた箱を取り出した
「なに?」
「た、誕生日プレゼント・・・」
「いいよ。そんなの」
「せ、せっかくだし・・・」
「あ、「ありがとう」でいいんじゃないの?」
「・・・ありがとう」
クスッと笑う後藤君
「どういたしまして」
受け取ってくれないかもと思っていたから、以前の後藤君のセリフを見習った
二人で飲んでて・・・
今日は後藤君の誕生日で・・・
それで・・・それで・・・
「かわいい」って言ってくれて・・・
嘘でも嬉しい
お世辞でもいい
言葉の綾でもいい
ユキさんの可愛いのずっと、ずっと下の方でいい
少しでも私の事を女の子として見てもらえるなら・・・
私の良い所・・・
そんな風に思ってくれてた事・・・
それだけで十分だよ
自惚れてしまいそうになる
好きって気持ちが溢れそうになる
「あっ・・・あの・・・」
「後藤君・・・これ・・・」
私はカバンの中から綺麗にラッピングされた箱を取り出した
「なに?」
「た、誕生日プレゼント・・・」
「いいよ。そんなの」
「せ、せっかくだし・・・」
「あ、「ありがとう」でいいんじゃないの?」
「・・・ありがとう」
クスッと笑う後藤君
「どういたしまして」
受け取ってくれないかもと思っていたから、以前の後藤君のセリフを見習った

