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あなたがすきでたまらない
第6章 信の恋

「あ、あの・・・じゃあ、私・・・帰るね!!」
店の前で時田が俺に踵を返した
「・・・まだ、肝心の言葉を聞いてないんだけど・・・」
俺は時田の腕を掴んだ
「え?」
「今日は俺の誕生日じゃなかったっけ?」
「う、うん」
「おめでとうは?」
「あっ・・・お、おめでとう」
「・・・ありがと」
「ご、後藤君・・・手・・・はなし・・・」
「なんで?」
「だって・・・ユキ・・・」
俺は時田を自分の胸に引き寄せた
「・・・俺さ、恋愛してみようかと思って・・・」
「え?」
「・・・お前と」
「え?」
「なんかさ・・・可愛く見えんだよ」
「え?」
「お前の事が・・・」
「え?」
「え?ばっかり言うんじゃねぇよ」
「は?」
「は?って・・・色気ねぇな」
「・・・ごめん」
「・・・好きになってもいいか?」
「!!!」
「俺・・・面白くて・・・バカで・・・鈍感で・・・」
「爽やかで・・・素敵で・・・変な拘りがあんだけど・・・」
「・・・うん」
「好きになったら、ずっと好きでいれる自信はあんだよ」
「・・・うん・・・うん・・・」
「一途なお前と俺・・・お似合いじゃね?」
「うん」
時田をギュッと抱きしめた
店の前で時田が俺に踵を返した
「・・・まだ、肝心の言葉を聞いてないんだけど・・・」
俺は時田の腕を掴んだ
「え?」
「今日は俺の誕生日じゃなかったっけ?」
「う、うん」
「おめでとうは?」
「あっ・・・お、おめでとう」
「・・・ありがと」
「ご、後藤君・・・手・・・はなし・・・」
「なんで?」
「だって・・・ユキ・・・」
俺は時田を自分の胸に引き寄せた
「・・・俺さ、恋愛してみようかと思って・・・」
「え?」
「・・・お前と」
「え?」
「なんかさ・・・可愛く見えんだよ」
「え?」
「お前の事が・・・」
「え?」
「え?ばっかり言うんじゃねぇよ」
「は?」
「は?って・・・色気ねぇな」
「・・・ごめん」
「・・・好きになってもいいか?」
「!!!」
「俺・・・面白くて・・・バカで・・・鈍感で・・・」
「爽やかで・・・素敵で・・・変な拘りがあんだけど・・・」
「・・・うん」
「好きになったら、ずっと好きでいれる自信はあんだよ」
「・・・うん・・・うん・・・」
「一途なお前と俺・・・お似合いじゃね?」
「うん」
時田をギュッと抱きしめた

