この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第7章 このはのモテキ

私達の話で夢中になってると、いつの間にかバスケも体育の授業も終わってたみたい
「後半、全然バスケ観てなかったね」
「ですね」
笑いながら女子更衣室へと移動した
「今日の授業はこれで終わりだね~」
「そうですね」
着替えが終わり教室へ帰る途中
「俺の活躍どうだった?」
高橋くんの元気な声
「はい。はい。かっこよかったね」
「お前、適当すぎね?」
「本気。本気」
お似合いの二人の会話に耳を傾ける
「あっ!!」
「なに?このはどうしたの?急に大きな声出して・・・」
「い、いえ・・・あの・・・忘れ物したみたいで・・・」
「更衣室?」
「だと思います・・・」
「あの!!先に行ってて下さい」
「ちょ、このは!!」
伊織ちゃんの言葉に振り向かず私は通ったばかりの廊下を走った
「後半、全然バスケ観てなかったね」
「ですね」
笑いながら女子更衣室へと移動した
「今日の授業はこれで終わりだね~」
「そうですね」
着替えが終わり教室へ帰る途中
「俺の活躍どうだった?」
高橋くんの元気な声
「はい。はい。かっこよかったね」
「お前、適当すぎね?」
「本気。本気」
お似合いの二人の会話に耳を傾ける
「あっ!!」
「なに?このはどうしたの?急に大きな声出して・・・」
「い、いえ・・・あの・・・忘れ物したみたいで・・・」
「更衣室?」
「だと思います・・・」
「あの!!先に行ってて下さい」
「ちょ、このは!!」
伊織ちゃんの言葉に振り向かず私は通ったばかりの廊下を走った

