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あなたがすきでたまらない
第7章 このはのモテキ
私達の話で夢中になってると、いつの間にかバスケも体育の授業も終わってたみたい

「後半、全然バスケ観てなかったね」

「ですね」

笑いながら女子更衣室へと移動した


「今日の授業はこれで終わりだね~」

「そうですね」

着替えが終わり教室へ帰る途中

「俺の活躍どうだった?」

高橋くんの元気な声

「はい。はい。かっこよかったね」

「お前、適当すぎね?」

「本気。本気」

お似合いの二人の会話に耳を傾ける


「あっ!!」

「なに?このはどうしたの?急に大きな声出して・・・」

「い、いえ・・・あの・・・忘れ物したみたいで・・・」

「更衣室?」

「だと思います・・・」
「あの!!先に行ってて下さい」

「ちょ、このは!!」

伊織ちゃんの言葉に振り向かず私は通ったばかりの廊下を走った

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