この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

「た、タイミングが良かったね。映画もすぐに観れそうだね」
「ぽ、ポップコーン食う?」
「い、いいね!!」
俺達の中学生の会話
映画と言えばポップコーンじゃね?
よくわかんないけど・・・
俺達はギクシャクしながら席に座った
「す、空いてるね」
「そ、そうだな」
俺達の列には誰もいない
二人だけの空間って錯覚しそうな位・・・
ビーー
上映の合図が俺達を静かにさせた
俺は映画に夢中になりながらポップコーンに手を伸ばす
「ご、ごめん」
「う、ううん」
お互いがポップコーンを食べようと手が触れる
(俺・・・なに緊張してんだよ・・・)
自分で自分が恥ずかしくなる
らしくねぇな
なんて思うけど・・・
しょうがなくね?
で、デートなんてしたことなかったし!!
「ぽ、ポップコーン食う?」
「い、いいね!!」
俺達の中学生の会話
映画と言えばポップコーンじゃね?
よくわかんないけど・・・
俺達はギクシャクしながら席に座った
「す、空いてるね」
「そ、そうだな」
俺達の列には誰もいない
二人だけの空間って錯覚しそうな位・・・
ビーー
上映の合図が俺達を静かにさせた
俺は映画に夢中になりながらポップコーンに手を伸ばす
「ご、ごめん」
「う、ううん」
お互いがポップコーンを食べようと手が触れる
(俺・・・なに緊張してんだよ・・・)
自分で自分が恥ずかしくなる
らしくねぇな
なんて思うけど・・・
しょうがなくね?
で、デートなんてしたことなかったし!!

