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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

「何笑ってるの?」
「いや・・・こんな所来た事なかったし・・・先輩とばっか一緒だったから」
「先輩、甘い物苦手でさ。絶対こういう所来ねぇだろうなって考えてた」
「そうなんだ・・・後藤君と谷川先輩って兄弟みたいに仲がいいもんね」
「ご注文はお決まりですか?」
俺と時田の会話を遮るように店員が注文を聞きに来た
「あっ。はい。パンケーキセット二つお願いします」
「お飲み物は?」
「コーヒーと・・・」
ちらっと俺を見る時田
「俺もコーヒーでいい」
「かしこまりました」
店員が去った後
「なんか愛想のないってか・・・無粋な店員だよな」
聞こえないようにボソッと呟いた
「だね」
なんて時田はクスクスと笑った
「いや・・・こんな所来た事なかったし・・・先輩とばっか一緒だったから」
「先輩、甘い物苦手でさ。絶対こういう所来ねぇだろうなって考えてた」
「そうなんだ・・・後藤君と谷川先輩って兄弟みたいに仲がいいもんね」
「ご注文はお決まりですか?」
俺と時田の会話を遮るように店員が注文を聞きに来た
「あっ。はい。パンケーキセット二つお願いします」
「お飲み物は?」
「コーヒーと・・・」
ちらっと俺を見る時田
「俺もコーヒーでいい」
「かしこまりました」
店員が去った後
「なんか愛想のないってか・・・無粋な店員だよな」
聞こえないようにボソッと呟いた
「だね」
なんて時田はクスクスと笑った

