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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

「しつこく言えばいいってもんじゃない」
「それに、空いたとしてもわざわざ移動すれば変に思われるよ」
「そうだね・・・」
「でも・・・聞いてしまったら気になっちゃうよね」
「だな・・・何にもなければいいんだけど・・・」
俺と時田の会話が何となく沈んでいく
「まっ。取り合えず食おうぜ!!何にする?」
せっかくのデートだ。俺は明るく振舞った
「う、うん!!え~っとね。パンケーキにしようかな?」
「じゃ、俺もそれにするわ!!」
パンケーキ?
なんじゃそら?
食った事ねぇな・・・
先輩とばっか行動してたから・・・甘い物が苦手な先輩とこんな場所に来るはずもなく・・・
先輩だったらこんな女子ばっかの異世界。しかも甘い物って・・・
絶対来ねぇだろうな
ついつい、先輩を想像して笑ってしまった
「それに、空いたとしてもわざわざ移動すれば変に思われるよ」
「そうだね・・・」
「でも・・・聞いてしまったら気になっちゃうよね」
「だな・・・何にもなければいいんだけど・・・」
俺と時田の会話が何となく沈んでいく
「まっ。取り合えず食おうぜ!!何にする?」
せっかくのデートだ。俺は明るく振舞った
「う、うん!!え~っとね。パンケーキにしようかな?」
「じゃ、俺もそれにするわ!!」
パンケーキ?
なんじゃそら?
食った事ねぇな・・・
先輩とばっか行動してたから・・・甘い物が苦手な先輩とこんな場所に来るはずもなく・・・
先輩だったらこんな女子ばっかの異世界。しかも甘い物って・・・
絶対来ねぇだろうな
ついつい、先輩を想像して笑ってしまった

