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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

「い、行かなくて・・・いいの?」
「まぁ・・・先輩におめでとうございますって伝えたけど・・・」
「そ、それだけ?」
「そしたら「良かったな」って言われたけど・・・」
「え?」
「だから・・・俺とお前が付き合ってるって言ったんだよ」
「ほ、ほんとに?」
「当たり前だ」
「う、うれしい・・・」
トマトな顔になる時田
昨日の今日だ
付き合いたてのひよっこの俺達
わからない事だらけで・・・
どうしたら時田が喜んでくれるのか?
なんて今は全然わかんねぇ
どうしたら時田が笑ってくれるのか?
知りたいって思う
「お、俺さ・・・お前が言うように鈍感みたいだわ」
「でも・・・お前が思うより・・・その・・・」
「お待たせしました~」
やべ・・・
ここ店だったの忘れてた
こんな異世界でこっぱずかしい発言しちまうとこだったわ
「まぁ・・・先輩におめでとうございますって伝えたけど・・・」
「そ、それだけ?」
「そしたら「良かったな」って言われたけど・・・」
「え?」
「だから・・・俺とお前が付き合ってるって言ったんだよ」
「ほ、ほんとに?」
「当たり前だ」
「う、うれしい・・・」
トマトな顔になる時田
昨日の今日だ
付き合いたてのひよっこの俺達
わからない事だらけで・・・
どうしたら時田が喜んでくれるのか?
なんて今は全然わかんねぇ
どうしたら時田が笑ってくれるのか?
知りたいって思う
「お、俺さ・・・お前が言うように鈍感みたいだわ」
「でも・・・お前が思うより・・・その・・・」
「お待たせしました~」
やべ・・・
ここ店だったの忘れてた
こんな異世界でこっぱずかしい発言しちまうとこだったわ

