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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
「お、美味しそうだね!!」

「お、おう!!」

初対面のパンケーキ・・・
ホットケーキ?
よくわからん
さっきまで言いたかった言葉が頭の隅の方にいってしまった


「ゆ、ユキさんは知ってるのかなぁ?」

「なにが?」

「だから・・・私達の事・・・」

「啓介先輩が言うだろな。ユキさんも喜ぶって言ってたし」

「そ、そうなんだ」

俺はパンケーキとやらをどう食べていいのか格闘していた

「い、行く?」

「どこに?」

「ユキさんの所」

「・・・」

「・・・やっぱり・・・嫌?」

「俺はいいけど・・・」

「おめでとうございますって言いたいし・・・」

「じゃ、行こう。冷やかされるの覚悟しろよ」

「う、うん!!」

ちゃんと言わなきゃな・・・
ユキさんの事が好きな事は変わりないけど・・・

それ以上に時田を大事にしなくちゃな・・・
こんな俺を好きになってくれて・・・

ちゃんと伝えれたら・・・いいな

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