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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
「乗れよ」

「う、うん」

ユキさんの病院は実家の近く
俺の車で移動した

「緊張してんの?」

「べ、べつに?」

「ならいいけど」

助手席に座る時田をからかった
時田を好きって思うと・・・俺の方が緊張して・・・
つい、時田のせいにしてしまう情けない俺


「着いたぞ」

「う、うん」

妙な緊張感が二人を覆った

コンコン

「どうぞ~」

中からユキさんの声が聞こえる

「「おめでとうございます!!」」

声がハモった
めっちゃ恥ずかしい

「「噂をすれば何とやら・・・」」

先輩とユキさんの声も同時に重なった

「あれ?啓介先輩もいたんですか?」

「いちゃ悪いのか?」

「そんな訳ないですよ」

俺達のやりとりにクスクスと笑った


「「おめでと」」

先輩とユキさんがニヤニヤと笑って俺達を冷やかすから・・・

「「な、なんのことですか!!」」

俺と時田は誤魔化すしかなくて・・・

トマトな時田の顔が俺まで移ってしまったじゃねぇか

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