この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
「お、美味しそうだね!!」

運ばれてきたパンケーキ
二人で黙々と食べる

「ゆ、ユキさんは知ってるのかなぁ?」

しつこいかもって思うけど・・・訊かずにはいれなくて・・・

「なにが?」

「だから・・・私達の事・・・」

「啓介先輩が言うだろうな。ユキさんが喜ぶって言ってたし」

「そ、そうなんだ」

後藤君の何でもない様子が私を安心させてくれた

「い、行く?」

「どこに?」

「ユキさんの所」

だからユキさんの所に行こうって誘った
ユキさんにおめでとうって言いたかったし・・・

だけど・・・だけど・・・
本音の本音は・・・
後藤君、一人でユキさんの所へ行ってほしくなかったんだ

「じゃ、行こう。冷やかされるの覚悟しろよ」

「う、うん!!」

良かった
私と一緒に行ってくれるんだ

ユキさんに私と付き合ってるって・・・
そう思っていいんだよね?

私だってユキさんに隠し事は嫌だから・・・
二人でおめでとうって言いに行こうよ

お祝いを持って・・・

/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ