この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

出た。時田の照れてる時の癖
それを見てやっぱり
(かわいいな)
って思ってしまう
「ご注文はお決まりでしょうか?」
昨日とは違う元気な店員さんが訊きにきた
「俺はウーロン茶。時田は?」
「わ、私も!!」
「かしこまりました~!!」
忙しそうに去って行く
「俺に遠慮せず、時田はビール飲めばいいのに・・・」
「ご、後藤君こそ・・・ビール頼んでいいんだよ?」
「いや・・・俺はダメだろ。送って行かないとだし」
「た、タクシーで帰るよ?」
「それは俺が嫌だわ。ちゃんと送る」
「で、でも・・・それじゃ後藤君の家の近くのお店でなくても良かったんじゃ・・・」
ギクリとした
俺の下心・・・
無かったと言えば嘘になる・・・かな?
ああ~~!!もう!!
しょ、しょうがなくね?
俺だって健全な男だし?
そ、そりゃ・・・なぁ?
「ほ、他の店なんて知らんし?」
「こ、ここの店美味いし?」
俺は必死で言い訳をした
それを見てやっぱり
(かわいいな)
って思ってしまう
「ご注文はお決まりでしょうか?」
昨日とは違う元気な店員さんが訊きにきた
「俺はウーロン茶。時田は?」
「わ、私も!!」
「かしこまりました~!!」
忙しそうに去って行く
「俺に遠慮せず、時田はビール飲めばいいのに・・・」
「ご、後藤君こそ・・・ビール頼んでいいんだよ?」
「いや・・・俺はダメだろ。送って行かないとだし」
「た、タクシーで帰るよ?」
「それは俺が嫌だわ。ちゃんと送る」
「で、でも・・・それじゃ後藤君の家の近くのお店でなくても良かったんじゃ・・・」
ギクリとした
俺の下心・・・
無かったと言えば嘘になる・・・かな?
ああ~~!!もう!!
しょ、しょうがなくね?
俺だって健全な男だし?
そ、そりゃ・・・なぁ?
「ほ、他の店なんて知らんし?」
「こ、ここの店美味いし?」
俺は必死で言い訳をした

