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あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・

「そ、そうだけど・・・」
さっきまで強気だったのが嘘の様な弱気な言い方
「じゃあ・・・認めるんだな?」
俺が彼女に訊ねると・・・
「ちょっと、ちょっと~お兄さ~ん。さっきから観てたんだけどさ~。女の子嫌がってんじゃん?」
チッ・・・
面倒くさい若い男が二人、俺に絡んで来た
「ね~?いくらお兄さんがカッコ良くても俺らみたいな若者の方がいいんじゃない?」
「ちょ、止めて下さい」
若い男の一人が天高生に話しかけた
「こんなおっさん放っといてさ。俺らと遊びに行こう?な?」
「い、嫌です・・・」
「嫌です。だって~!!照れてるし~」
男二人はケラケラと笑った
「お兄さん。なんも言わないね~。ビビってんの?」
誰がお前らなんかに・・・鼻で笑ってまうわ
「・・・」
俺は今すぐに全部のイライラをこいつ等にぶつけてやりたい衝動を抑えた
「あらら?固まっちゃって何も言い返してこねぇし。ガタイが良いのは見た目だけですかぁ?」
「た・・・助けて・・・」
「はいはい。俺達がこのおっさんから助けてあげるからね~。良い所に行こっか?」
と言って天高生の手を引っ張った
さっきまで強気だったのが嘘の様な弱気な言い方
「じゃあ・・・認めるんだな?」
俺が彼女に訊ねると・・・
「ちょっと、ちょっと~お兄さ~ん。さっきから観てたんだけどさ~。女の子嫌がってんじゃん?」
チッ・・・
面倒くさい若い男が二人、俺に絡んで来た
「ね~?いくらお兄さんがカッコ良くても俺らみたいな若者の方がいいんじゃない?」
「ちょ、止めて下さい」
若い男の一人が天高生に話しかけた
「こんなおっさん放っといてさ。俺らと遊びに行こう?な?」
「い、嫌です・・・」
「嫌です。だって~!!照れてるし~」
男二人はケラケラと笑った
「お兄さん。なんも言わないね~。ビビってんの?」
誰がお前らなんかに・・・鼻で笑ってまうわ
「・・・」
俺は今すぐに全部のイライラをこいつ等にぶつけてやりたい衝動を抑えた
「あらら?固まっちゃって何も言い返してこねぇし。ガタイが良いのは見た目だけですかぁ?」
「た・・・助けて・・・」
「はいはい。俺達がこのおっさんから助けてあげるからね~。良い所に行こっか?」
と言って天高生の手を引っ張った

