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あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・

「電気消してもいいから」
このはを急かした
こう言えばこのはが入ってくるって理解ってて・・・
「ほ、ほんとに?」
「早くしないと俺がのぼせてしまうけど?」
「うう~・・・わ、わかりました」
電気が消えこのはが入ってくる
「し、しつれい・・・します・・・」
「どうぞ」
「う、後ろ!!向いてて下さいね?今度は本当に。ですよ?」
「はいはい」
前科がある俺は仕方なく後ろを向いた
「け、啓介さん。入っていいですか?」
「もちろん」
そう言ってこのはは湯船に入ってくる
「もうそっち向いていい?」
「は・・・はい」
ぎゅっとこのはを後ろから抱きしめた
「・・・このは」
「なんですか?」
「好きだよ」
「私も・・・大好きです」
「すごく・・・すごく大事なんだ」
「・・・啓介さん?」
「このはを・・・ずっと閉じ込めていたいよ」
「・・・啓介さん?」
「なんてな。半分、冗談だよ」
らしくねぇな・・・
でも・・・このはを誰にも見られず出来たらいいのに・・・
そしたら・・・
このはが傷つかずに済むのに・・・
俺だけなら・・・
このはを泣かせない自信があるのに・・・
このはを急かした
こう言えばこのはが入ってくるって理解ってて・・・
「ほ、ほんとに?」
「早くしないと俺がのぼせてしまうけど?」
「うう~・・・わ、わかりました」
電気が消えこのはが入ってくる
「し、しつれい・・・します・・・」
「どうぞ」
「う、後ろ!!向いてて下さいね?今度は本当に。ですよ?」
「はいはい」
前科がある俺は仕方なく後ろを向いた
「け、啓介さん。入っていいですか?」
「もちろん」
そう言ってこのはは湯船に入ってくる
「もうそっち向いていい?」
「は・・・はい」
ぎゅっとこのはを後ろから抱きしめた
「・・・このは」
「なんですか?」
「好きだよ」
「私も・・・大好きです」
「すごく・・・すごく大事なんだ」
「・・・啓介さん?」
「このはを・・・ずっと閉じ込めていたいよ」
「・・・啓介さん?」
「なんてな。半分、冗談だよ」
らしくねぇな・・・
でも・・・このはを誰にも見られず出来たらいいのに・・・
そしたら・・・
このはが傷つかずに済むのに・・・
俺だけなら・・・
このはを泣かせない自信があるのに・・・

