この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第10章 季節外れの学園祭
「具材は俺が切っておくから、このはは着替えておいで」

「す、すいません」

良かった。
取り敢えずは無事に帰って来てくれた事。
信に感謝しないとな


「いい匂いですね~」

「そう?簡単だからもう出来るよ」

「啓介さん・・・料理出来るんですか?」

「まぁ・・・少し位だよ。このはの方が上手だって」

「タマゴは巻くんですか?」

「残念ながら・・・のせるだけ」

「よ、よかった・・・」

何?巻いた方が良かったか?
巻けない事もないけど・・・失敗するのは目に見えてる
でもその方がこのはは安心したのかも・・・
いつも一生懸命に俺に料理を作ってくれる
それが嬉しいから・・・俺がでしゃばっちゃいけない気がした


「おいしい!!」

「良かった。自身なかったけど・・・」

「ほんと!!すごいです!!啓介さんの方がおいしいような・・・」

「そんな訳ないよ。滅多に料理なんてしなかったし。俺はこのはの料理が一番好きだけど」

「あ、ありがとうございます」

そう言ってこのははポポポになって俯いた


/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ