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あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・

「紺野さん、俺は結婚してる」
「っ・・・!!」
紺野さんは高橋君に手を握られ言いたい事を堪えた
「このはと。」
「「「えっ?」」」
三人がビックリしてる
紺野さんの質問をはぐらかしたとは言え・・・
まさか、本当に俺が遊びでこのはと付き合ってるとか思ってたのか?
「えっ?嘘でしょ?だって・・・歳が離れてる・・・」
「でも、結婚は出来るだろ?このはは16歳なんだし」
「そ、それはそうですけど・・・ほ、本当に?」
「こんな事、冗談で言う訳はない」
「このは。ほ、本当なの?」
俺の言う事が信じられないのか紺野さんはこのはに訊ねた
「・・・はい」
真っ赤になってこのはは俯く
「ええ~~!!ちょっと待って・・・何がなんだか・・・」
「俺も・・・まさか本当に結婚してるとは・・・谷川さんで遊ぶ理由がなんかあるんだろうとばっかり・・・」
「高橋君、その理由を教えてくれる?」
・・・この野郎。の言葉は言わずに、俺は渇いた笑いで訊ねた
「いや・・・ほら、奥さんが亡くなってたりで相手は居ないだとか・・・」
「はは。なるほどね。」
「お、俺は、谷川さんのお姉さんと結婚してて仲が良いだけで写メ撮ったとばっかり・・・」
優が言った
写メ・・・なるほど。
俺が電話したタイミングがまずかったのか
俺からの着信時だけ設定した画面は二人で撮った写メだった
それを見られてたのか
俺とした事が・・・浅はかだった
「でも・・・そっか師範も谷川だ・・・」
「そう。紺野さん。高橋君。優も。改めて自己紹介するよ」
「俺は、谷川 啓介。このはの夫」
「だから、俺達に先輩って呼ばせたのか。苗字が一緒だったから・・・」
「まぁ。そんな所だな。高橋君、正解」
俺はにっこり笑った
「っ・・・!!」
紺野さんは高橋君に手を握られ言いたい事を堪えた
「このはと。」
「「「えっ?」」」
三人がビックリしてる
紺野さんの質問をはぐらかしたとは言え・・・
まさか、本当に俺が遊びでこのはと付き合ってるとか思ってたのか?
「えっ?嘘でしょ?だって・・・歳が離れてる・・・」
「でも、結婚は出来るだろ?このはは16歳なんだし」
「そ、それはそうですけど・・・ほ、本当に?」
「こんな事、冗談で言う訳はない」
「このは。ほ、本当なの?」
俺の言う事が信じられないのか紺野さんはこのはに訊ねた
「・・・はい」
真っ赤になってこのはは俯く
「ええ~~!!ちょっと待って・・・何がなんだか・・・」
「俺も・・・まさか本当に結婚してるとは・・・谷川さんで遊ぶ理由がなんかあるんだろうとばっかり・・・」
「高橋君、その理由を教えてくれる?」
・・・この野郎。の言葉は言わずに、俺は渇いた笑いで訊ねた
「いや・・・ほら、奥さんが亡くなってたりで相手は居ないだとか・・・」
「はは。なるほどね。」
「お、俺は、谷川さんのお姉さんと結婚してて仲が良いだけで写メ撮ったとばっかり・・・」
優が言った
写メ・・・なるほど。
俺が電話したタイミングがまずかったのか
俺からの着信時だけ設定した画面は二人で撮った写メだった
それを見られてたのか
俺とした事が・・・浅はかだった
「でも・・・そっか師範も谷川だ・・・」
「そう。紺野さん。高橋君。優も。改めて自己紹介するよ」
「俺は、谷川 啓介。このはの夫」
「だから、俺達に先輩って呼ばせたのか。苗字が一緒だったから・・・」
「まぁ。そんな所だな。高橋君、正解」
俺はにっこり笑った

