この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・

「何度も言うけど、俺が警察官だったのは過去でこのはが好きで結婚した。ただそれだけだよ」
このはにこれ以上、思い出させないで欲しい
また自分を責めるだろ?
「わかりました。このはとの事が本気だってわかればいいんです」
「良かった。でも、この事は内緒にしてくれるかな?」
「もちろん。あっ・・・でも、柳君には先輩と付き合ってる事、言っちゃいました・・・」
柳・・・
またこのはにちょっかい出してんのか?
聞き捨てならないな
「なんで、話したの?」
「このはの事を好きだって言うから・・・」
「・・・そうなんだ」
ふ~ん・・・
学園祭・・・絶対行く
「で、でも!!先輩の方がイケメンだし、足元にも及ばないですって!!」
「・・・ありがと」
紺野さんは態度はさっきまでと打って変わった
「田淵軍団からこのはを助けたのは認めるけど・・・でも、原因はアイツだし・・・」
「このはを助けたって?どういう事?」
「今日、実行委員の集まりがあって・・・教室で待ち伏せされたみたいで・・・」
「伊織ちゃん!!」
このはが焦った様子で紺野さんの言葉を遮った
「で、このはを助けてくれたんだ?」
俺はこのはをチラリと見た
「・・・はい」
このはが気まずそうに頷いた
あの子・・・
俺の忠告を聞かなかったのか?
反省してたと思ったのに・・・後で詳しくこのはに訊かないと
このはにこれ以上、思い出させないで欲しい
また自分を責めるだろ?
「わかりました。このはとの事が本気だってわかればいいんです」
「良かった。でも、この事は内緒にしてくれるかな?」
「もちろん。あっ・・・でも、柳君には先輩と付き合ってる事、言っちゃいました・・・」
柳・・・
またこのはにちょっかい出してんのか?
聞き捨てならないな
「なんで、話したの?」
「このはの事を好きだって言うから・・・」
「・・・そうなんだ」
ふ~ん・・・
学園祭・・・絶対行く
「で、でも!!先輩の方がイケメンだし、足元にも及ばないですって!!」
「・・・ありがと」
紺野さんは態度はさっきまでと打って変わった
「田淵軍団からこのはを助けたのは認めるけど・・・でも、原因はアイツだし・・・」
「このはを助けたって?どういう事?」
「今日、実行委員の集まりがあって・・・教室で待ち伏せされたみたいで・・・」
「伊織ちゃん!!」
このはが焦った様子で紺野さんの言葉を遮った
「で、このはを助けてくれたんだ?」
俺はこのはをチラリと見た
「・・・はい」
このはが気まずそうに頷いた
あの子・・・
俺の忠告を聞かなかったのか?
反省してたと思ったのに・・・後で詳しくこのはに訊かないと

