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あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・

「あ、あの!!伊織ちゃん?」
私はグイグイと引っ張る伊織ちゃんに訊ねた
「ごめんね?どうしてもこのはと二人で話がしたくて・・・迷惑?」
伊織ちゃんが俯く
「そんな訳ないですよ!!むしろ嬉しいです!!」
こんな風に友達にされた事なんてなかったし・・・
高橋君には申し訳なかったけど、伊織ちゃんが私を必要としてくれてる様で嬉しかった
「ど、どこに行きましょうか?」
いつものお店かな?
財布の中身を思い出して伊織ちゃんに訊ねた
「う~ん。どうしよう・・・今月、私そろそろピンチで・・・公園とか?」
「公園!!いいですね!!どこの公園ですか?」
「えっとね・・・」
伊織ちゃんの言葉を遮る様に私の携帯のメールが鳴った
(学校。終わった?)
啓介さんのメールに返事を打つ
(伊織ちゃんと公園でお話ししてから帰ります)
すると着信音が鳴って思わず通話ボタンを押してしまった
伊織ちゃんに目で合図を送り啓介さんと話をする
「このは?メール見たんだけど・・・公園って?」
「えっと・・・二人で話しをしたいので公園がいいかな。って・・・お店に入るお金ももったいないですし・・・」
「なら、家に来てもらったら?女の子二人で公園は危ないよ。その方が俺も安心するし・・・」
って事でして・・・
「伊織ちゃん。ジュースこれでいいですか?」
「お、お気遣いなく・・・」
伊織ちゃんの顔が何故だか赤い
緊張してるのかな?
そんな伊織ちゃんを見てると私まで緊張しちゃって・・・
二人の間に何とも言えない空気が流れた
私はグイグイと引っ張る伊織ちゃんに訊ねた
「ごめんね?どうしてもこのはと二人で話がしたくて・・・迷惑?」
伊織ちゃんが俯く
「そんな訳ないですよ!!むしろ嬉しいです!!」
こんな風に友達にされた事なんてなかったし・・・
高橋君には申し訳なかったけど、伊織ちゃんが私を必要としてくれてる様で嬉しかった
「ど、どこに行きましょうか?」
いつものお店かな?
財布の中身を思い出して伊織ちゃんに訊ねた
「う~ん。どうしよう・・・今月、私そろそろピンチで・・・公園とか?」
「公園!!いいですね!!どこの公園ですか?」
「えっとね・・・」
伊織ちゃんの言葉を遮る様に私の携帯のメールが鳴った
(学校。終わった?)
啓介さんのメールに返事を打つ
(伊織ちゃんと公園でお話ししてから帰ります)
すると着信音が鳴って思わず通話ボタンを押してしまった
伊織ちゃんに目で合図を送り啓介さんと話をする
「このは?メール見たんだけど・・・公園って?」
「えっと・・・二人で話しをしたいので公園がいいかな。って・・・お店に入るお金ももったいないですし・・・」
「なら、家に来てもらったら?女の子二人で公園は危ないよ。その方が俺も安心するし・・・」
って事でして・・・
「伊織ちゃん。ジュースこれでいいですか?」
「お、お気遣いなく・・・」
伊織ちゃんの顔が何故だか赤い
緊張してるのかな?
そんな伊織ちゃんを見てると私まで緊張しちゃって・・・
二人の間に何とも言えない空気が流れた

