この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第14章 学園祭、本番!!

俺達はコーヒーを頼み、白い煙を吐いてリラックスをした
「で、時田とは上手くいってんの?」
「・・・まぁ・・・」
信は何も言わなかったが、俺と何か話をしたかったのだろう
長年の付き合いだ
それ位、理解る
俺から話を切り出した
「煮え切らない返事だな」
「・・・その・・・ほら?俺達って仕事が忙しすぎてデートする暇もなかなか無いって言うか・・・」
「・・・うん」
なら、この有給を使えば・・・とは言わないでおく
時田との職場恋愛は簡単なもんじゃないだろうし
俺は黙って信の話に耳を傾けた
「それで・・・その・・・しょっちゅう誘う訳にも行かないかな?とか・・・」
「会いたければ誘えばいいんじゃねぇの?」
「や・・・何か、それも・・・下心が見え見えっぽくて・・・」
「下心も恋心の内だと思うけど?」
「でも・・・俺・・・付き合うとかも初めてだし・・・あっちの経験も・・・先輩は知ってるでしょ?」
「・・・まぁな」
信が童貞だって事はな
「む、向こうも・・・その・・・初めてだし・・・」
信はごにょごにょ・・・
そっか・・・そんなに悩む位、時田が好きなのか・・・
そう思うと嬉しくなった
「初めてを意識しすぎると上手く行くもんもいかないんじゃね?まぁ・・・気持ちはわかるけど・・・大事にしたいなら特別な事すれば?」
「特別な事?」
「二人の記念日になるように・・・お互いが初めてなら尚更。ロマンチックな夜景の見えるホテルとかは?」
「い、いいですね!!」
「時田だって信が好きなんだ。向こうも同じ事考えてるかもよ?信も時田の喜ぶ事を考えて見たら?」
「な、なるほど~。さすが先輩!!」
「ただし・・・ガッツ気すぎんなよ?避妊はちゃんとしろ」
俺は小声でからかう様に信に忠告した
「わ、わかってますよ!!先輩に話して良かったです!!あっ!!ここは俺がご馳走しますんで!!」
「ありがと」
俺達はもう一本タバコに火をつけコーヒーを飲んだ
信?
信は早速、スマホで夜景の見えるロマンチックなホテルを検索してる
ったく・・・かわいいやつ
ウキウキしてる顔をこっそり撮って時田に送ってやろうかな?
信は時田に夢中ってタイトルで・・・
「で、時田とは上手くいってんの?」
「・・・まぁ・・・」
信は何も言わなかったが、俺と何か話をしたかったのだろう
長年の付き合いだ
それ位、理解る
俺から話を切り出した
「煮え切らない返事だな」
「・・・その・・・ほら?俺達って仕事が忙しすぎてデートする暇もなかなか無いって言うか・・・」
「・・・うん」
なら、この有給を使えば・・・とは言わないでおく
時田との職場恋愛は簡単なもんじゃないだろうし
俺は黙って信の話に耳を傾けた
「それで・・・その・・・しょっちゅう誘う訳にも行かないかな?とか・・・」
「会いたければ誘えばいいんじゃねぇの?」
「や・・・何か、それも・・・下心が見え見えっぽくて・・・」
「下心も恋心の内だと思うけど?」
「でも・・・俺・・・付き合うとかも初めてだし・・・あっちの経験も・・・先輩は知ってるでしょ?」
「・・・まぁな」
信が童貞だって事はな
「む、向こうも・・・その・・・初めてだし・・・」
信はごにょごにょ・・・
そっか・・・そんなに悩む位、時田が好きなのか・・・
そう思うと嬉しくなった
「初めてを意識しすぎると上手く行くもんもいかないんじゃね?まぁ・・・気持ちはわかるけど・・・大事にしたいなら特別な事すれば?」
「特別な事?」
「二人の記念日になるように・・・お互いが初めてなら尚更。ロマンチックな夜景の見えるホテルとかは?」
「い、いいですね!!」
「時田だって信が好きなんだ。向こうも同じ事考えてるかもよ?信も時田の喜ぶ事を考えて見たら?」
「な、なるほど~。さすが先輩!!」
「ただし・・・ガッツ気すぎんなよ?避妊はちゃんとしろ」
俺は小声でからかう様に信に忠告した
「わ、わかってますよ!!先輩に話して良かったです!!あっ!!ここは俺がご馳走しますんで!!」
「ありがと」
俺達はもう一本タバコに火をつけコーヒーを飲んだ
信?
信は早速、スマホで夜景の見えるロマンチックなホテルを検索してる
ったく・・・かわいいやつ
ウキウキしてる顔をこっそり撮って時田に送ってやろうかな?
信は時田に夢中ってタイトルで・・・

