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あなたがすきでたまらない
第14章 学園祭、本番!!

このはside
「遅れてごめん!!」
伊織ちゃんの声の後に私達は急いで教室に入っていった
「遅いよ~」
なんて言うけれど皆はそれ程怒ってないみたいで安心する
「後片付けの前に・・・皆さん!!今日は本当にお疲れ様でした!!今日の学園祭でこのクラスの絆が更に深まった様に感じます。」
先生の言葉に皆は注目する
「トラブルもありましたが、皆さんが一生懸命だった事、先生は嬉しく思います。今日が皆さんにとって大事な思い出になっていればいいな。と思ってます」
「売り上げも上々!!さて、打ち上げは後日、GWが開けてから午後の授業で行います。食券も楽しみにしてて下さいね!!後片付けも協力し合いましょう!!」
皆はだりぃ。なんて言いながらも各々が片づけを率先していく
「あっ!!毎年の事ですが、学校の閉門は18時です。それまでに片付けが終わらない場合は・・・申し訳ないんですが明日の祝日もお願いしたいんですが・・・」
「それって、委員会は強制・・・ですよね?」
伊織ちゃんの質問に先生は苦笑い
「・・・仕方がないか・・・まぁ?連休明けの一日は代休だしね!!」
そっか・・・
何だか平日がお休みなんて嬉しいな
私も実行委員だから明日も来ないといけないかもだし・・・
よし!!出来る限り私も後片付け頑張ろう!!
教室の飾りを次々と外していく
何だか少し寂しい
黒板に書かれた手の込んだメニューを名残惜しそうに写メを撮る生徒も居た
「このは!!終わったら写真撮らない?」
「いいですね!!」
「直哉に撮ってもらおうよ!!」
「なら、私はお二人の写真を撮りますよ」
そう言うと伊織ちゃんは真っ赤になって照れた
こうやって思い出が残っていくのかな?
私は嬉しくなった
「それにしても・・・先輩って・・・若く見えるね~」
伊織ちゃんの言葉にドキっとした
「そ、そうですね」
勿論。啓介さんは若く見える
か、かっこいいですし・・・
だけど・・・誕生日だったなんて・・・
私は啓介さんのお嫁さんなのに・・・
気付かない自分が恥ずかしかった
「誕生日は何をプレゼントするの?」
「い、伊織ちゃん・・・相談があります・・・」
私は真剣な眼差しで伊織ちゃんに詰め寄った
「このは・・・こわい・・・」
ごめんなさい
でも・・・相談出来る人は伊織ちゃんしかいないんです!!
「遅れてごめん!!」
伊織ちゃんの声の後に私達は急いで教室に入っていった
「遅いよ~」
なんて言うけれど皆はそれ程怒ってないみたいで安心する
「後片付けの前に・・・皆さん!!今日は本当にお疲れ様でした!!今日の学園祭でこのクラスの絆が更に深まった様に感じます。」
先生の言葉に皆は注目する
「トラブルもありましたが、皆さんが一生懸命だった事、先生は嬉しく思います。今日が皆さんにとって大事な思い出になっていればいいな。と思ってます」
「売り上げも上々!!さて、打ち上げは後日、GWが開けてから午後の授業で行います。食券も楽しみにしてて下さいね!!後片付けも協力し合いましょう!!」
皆はだりぃ。なんて言いながらも各々が片づけを率先していく
「あっ!!毎年の事ですが、学校の閉門は18時です。それまでに片付けが終わらない場合は・・・申し訳ないんですが明日の祝日もお願いしたいんですが・・・」
「それって、委員会は強制・・・ですよね?」
伊織ちゃんの質問に先生は苦笑い
「・・・仕方がないか・・・まぁ?連休明けの一日は代休だしね!!」
そっか・・・
何だか平日がお休みなんて嬉しいな
私も実行委員だから明日も来ないといけないかもだし・・・
よし!!出来る限り私も後片付け頑張ろう!!
教室の飾りを次々と外していく
何だか少し寂しい
黒板に書かれた手の込んだメニューを名残惜しそうに写メを撮る生徒も居た
「このは!!終わったら写真撮らない?」
「いいですね!!」
「直哉に撮ってもらおうよ!!」
「なら、私はお二人の写真を撮りますよ」
そう言うと伊織ちゃんは真っ赤になって照れた
こうやって思い出が残っていくのかな?
私は嬉しくなった
「それにしても・・・先輩って・・・若く見えるね~」
伊織ちゃんの言葉にドキっとした
「そ、そうですね」
勿論。啓介さんは若く見える
か、かっこいいですし・・・
だけど・・・誕生日だったなんて・・・
私は啓介さんのお嫁さんなのに・・・
気付かない自分が恥ずかしかった
「誕生日は何をプレゼントするの?」
「い、伊織ちゃん・・・相談があります・・・」
私は真剣な眼差しで伊織ちゃんに詰め寄った
「このは・・・こわい・・・」
ごめんなさい
でも・・・相談出来る人は伊織ちゃんしかいないんです!!

