この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第3章 啓介さん

三人で教室を後にする
「そういえば・・・」
「今日さぁ、すっごくかっこいい人が居たんだよね」
「お前がかっこいいって珍しいな」
「柳の事は貶すくせに」
「あの人をかっこいいなんて言う女子の気が知れない」
「・・・ふ~ん」
高橋くんは拗ねた顔とニヤニヤの顔が交互だった
「・・・で」
「お前がかっこいいってどんな人だったの?」
「どんなって・・・」
「学校の行きしなにすれ違っただけだけど・・・」
「背が高くて・・・」
「スタイルが良くて・・・」
「思わず振り返っちゃった」
「・・・あっそ」
「あっそって・・・」
「あんたが聞いてきたんじゃない」
「俺はお前が珍しくかっこいいなんて言うから聞いただけだし」
「・・・あっそ」
伊織ちゃんは同じ言葉で高橋くんに問答した
「そういえば・・・」
「今日さぁ、すっごくかっこいい人が居たんだよね」
「お前がかっこいいって珍しいな」
「柳の事は貶すくせに」
「あの人をかっこいいなんて言う女子の気が知れない」
「・・・ふ~ん」
高橋くんは拗ねた顔とニヤニヤの顔が交互だった
「・・・で」
「お前がかっこいいってどんな人だったの?」
「どんなって・・・」
「学校の行きしなにすれ違っただけだけど・・・」
「背が高くて・・・」
「スタイルが良くて・・・」
「思わず振り返っちゃった」
「・・・あっそ」
「あっそって・・・」
「あんたが聞いてきたんじゃない」
「俺はお前が珍しくかっこいいなんて言うから聞いただけだし」
「・・・あっそ」
伊織ちゃんは同じ言葉で高橋くんに問答した

