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あなたがすきでたまらない
第3章 啓介さん

「誰か待ってるのかな?」
「あれ?」
「なんか、こっち見てない?」
多分見てるんだと思います・・・
「やだ!!」
「笑った!!」
「素敵!!!」
伊織ちゃんの興奮は最高潮だった
「え?」
「マジで?」
「伊織に笑いかけてる?」
高橋くんの顔が引きつってる
「あっ・・・」
「あの・・・」
あの人は・・・
私の・・・
言おうとした時だった
「このは」
啓介さんが名前を呼んだ
二人が同時にこちらを振り向き
「「知り合い???」」
やっぱり声は揃うんですね
「は、は、はい・・・」
二人の迫力にタジタジだった
「あれ?」
「なんか、こっち見てない?」
多分見てるんだと思います・・・
「やだ!!」
「笑った!!」
「素敵!!!」
伊織ちゃんの興奮は最高潮だった
「え?」
「マジで?」
「伊織に笑いかけてる?」
高橋くんの顔が引きつってる
「あっ・・・」
「あの・・・」
あの人は・・・
私の・・・
言おうとした時だった
「このは」
啓介さんが名前を呼んだ
二人が同時にこちらを振り向き
「「知り合い???」」
やっぱり声は揃うんですね
「は、は、はい・・・」
二人の迫力にタジタジだった

