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あなたがすきでたまらない
第3章 啓介さん

「え?え?」
「このはって言ったよね?」
伊織ちゃんがブンブンと更に激しく私の肩を揺らした
「良かった・・・」
「伊織じゃなかった」
高橋くんのホッとした声は小さかったけど私には聞こえた
「・・・ずいぶん仲が良さそうだな」
素敵な笑顔で啓介さんが私達に笑いかけた
「・・・啓介さん」
その笑顔につられて私も笑った
「え?え?」
伊織ちゃんが私と啓介さんを交互に見る
「初めまして」
「このはのお友達?」
啓介さんは伊織ちゃんにニッコリと微笑んだ
「は、は、は、はい!!!」
伊織ちゃんは顔が真っ赤で・・・
金魚みたいに口をパクパクさせていた
「このはって言ったよね?」
伊織ちゃんがブンブンと更に激しく私の肩を揺らした
「良かった・・・」
「伊織じゃなかった」
高橋くんのホッとした声は小さかったけど私には聞こえた
「・・・ずいぶん仲が良さそうだな」
素敵な笑顔で啓介さんが私達に笑いかけた
「・・・啓介さん」
その笑顔につられて私も笑った
「え?え?」
伊織ちゃんが私と啓介さんを交互に見る
「初めまして」
「このはのお友達?」
啓介さんは伊織ちゃんにニッコリと微笑んだ
「は、は、は、はい!!!」
伊織ちゃんは顔が真っ赤で・・・
金魚みたいに口をパクパクさせていた

