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あなたがすきでたまらない
第3章 啓介さん

「・・・残念ながら」
「お兄さんでも従兄でもないよ」
「そこの君」
啓介さんの顔から笑みがなくなる
「あっ・・・」
「そうなんですね」
高橋くんは啓介さんの真剣な顔に圧倒されていた
「じゃあ・・・」
「どういう関係なの?」
伊織ちゃん
「どうって・・・」
「あの・・・」
「・・・きなひと」
「です・・・」
「「え?」」
二人の声が重なる
「あの・・・」
「だから・・・」
「さっき言ってた・・・」
「好きな人・・・」
「です・・・」
旦那さまとは言ってない
好きな人なのは本当
ただ・・・
すごく恥ずかしかった
周りの生徒もこちらをチラチラと見てる
朝のデジャヴのようだった
「お兄さんでも従兄でもないよ」
「そこの君」
啓介さんの顔から笑みがなくなる
「あっ・・・」
「そうなんですね」
高橋くんは啓介さんの真剣な顔に圧倒されていた
「じゃあ・・・」
「どういう関係なの?」
伊織ちゃん
「どうって・・・」
「あの・・・」
「・・・きなひと」
「です・・・」
「「え?」」
二人の声が重なる
「あの・・・」
「だから・・・」
「さっき言ってた・・・」
「好きな人・・・」
「です・・・」
旦那さまとは言ってない
好きな人なのは本当
ただ・・・
すごく恥ずかしかった
周りの生徒もこちらをチラチラと見てる
朝のデジャヴのようだった

