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あなたがすきでたまらない
第17章 隣の芝生は青く見える
変な空気・・・
と言うか中学生か高校生の思春期の部屋に初めて来たみたいな雰囲気にのまれそうになる

うん。
めっちゃ緊張する
隣に後藤君がいるって・・・思うだけで・・・
ここが後藤君の部屋って思うだけで・・・


その気満々って思われてるかな?
だって・・・
さっきから後藤君が・・・
その・・・色っぽくてたまらない

「お、お風呂!!」

わ、私、仕事終わりだから汗かいちゃったりもしてるだろうし・・・
一旦!!
一旦落ち着こうよ!!
ね?
自分!!

そう言っていそいそと浴室に案内されて心を落ち着かせた
前にも後藤君の浴室を借りた事があるけれど・・・
なんか今回は・・・
覚悟を決める番かも知れない
ぜ、前回も覚悟はしてたんだけどね?
ちょっと・・・本気度が違うと言うか・・・
私も本気と覚悟してると言うか・・・
その気満々なのを気付かれません様に・・・

前回は寝ちゃったんだよね?

後藤君と付き合ってからいつでも準備はしてきた・・・
つもり
けどけど!!
いざ!!って事になると・・・
その・・・私も初めてだし? 綺麗にはしてたいじゃない?

って・・・乙女心で後藤君のボディーソープを、ごめんと思いながらいっぱい使って体を洗った

女は度胸!!

そう思って浴室を出て後藤君が居るであろうリビングに行った

何故か後藤君がソワソワしながら・・・
変な体制でシャワーを浴びに行った

私はベッドに座って見もしないテレビのチャンネルをあわせた
DVD・・・
気になるな・・・
なんて思いながら・・・
エッチなDVDがあったらどうしよう・・・
って思いながら・・・

しばらくして後藤君が浴室から出てくる

もうっ!!
ほんと鼻血が出そうでやばかった
上になんか着てよ!!
そう思いつつも目が離せない

だってだって!!
めっちゃいい体してんだもん!!
ふ、腹筋は鍛えてんのか割れてるしさぁ?
肩の筋肉とかもあるしさぁ?
何より半渇きで・・・色っぽいしさぁ・・・

え?
え?
後藤君って・・・
こんなにカッコ良かったっけ?

ちょ・・・
好き・・・
思わず言いたくなってしまうじゃない!!

ズルいわぁ・・・
私ばっかり好きみたいだし?
こんな状況で余裕に見える後藤君が・・・
なんか・・・
癪だし?

ドキドキしまくってる自分・・・
どうか、後藤君にバレません様に・・・

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