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あなたがすきでたまらない
第20章 合縁奇縁
このはが好きだから一緒になろう。
俺もここへ連れて来たのは君が初めてだよ
月が綺麗で良かった
夜景を・・・
この・・・綺麗な夜景を・・・
君に見せたかっただけなんだ
一人で見るにはあまりにも寂しかったこの後景
このはと一緒に見たかったんだ

「月が・・・綺麗ですね」

綺麗すぎて・・・死にたくなるんですよ?
君が・・・
綺麗で・・・
君が横に居てくれるならそんな事など思えはしないけど・・・
このはの言葉に俺の心は鷲掴かまれる
鷲掴まれて・・・
俺はその全てで君への愛を誓いたくなって・・・

好きすぎて・・・
愛しすぎて・・・

愛おしくて・・・

そんな遠回しな言葉じゃなくてさ?
恥ずかしがらなくていいからさ?

「好きです」

って・・・
ただ・・・それだけでいいからさ?
言ってくれたら・・・
俺は返事をするからさ?

「・・・死んでもいいって・・・」



このはからのプロポーズだったって俺は今も思ってる言葉に・・・
言葉を・・・
思い出した

隣では愛しい。愛しい俺の唯一の妖精がすやすやと・・・寝息を立てている




結婚したのにな
俺の証を証明したのにな
俺の意地とクソ根性と・・・
法的義務?
法律なんてどうでもいいけど・・・

このはは俺の嫁!!
未成年と元刑事の結婚が世間に間違ってたんだとしたら・・・
謝る?
誰に?
世間に?
親父に?
母親に?
課長に?
警察のトップに?

どうでもいいわ。

俺は俺で居たい
俺のこのはだ

このはを愛したい
それだけ

・・・このはのさ?
唇にキス・・・したい

甘くてさ?
愛しくてさ?

柔らかくてさ?
あったかい。

少し・・・
半開きでさ?

俺の舌と絡めあうとか・・・
美味しくて・・・
美味しいんだよ

公務員辞めたんだよ?
すきにしたかったからさ?


後悔?

誰に?
何に?

仕事?
親父?
両親?
後輩?
責任?





知らね

俺はこのはがここに居て・・・


やっと
やっと・・・

俺の愛する最愛の人に出会った

年の差?
なにそれ?
日本語ですか?

このはを愛して何が悪い?

公務員とは何ぞや?

そんなん知るか!!

俺はこのはが腕の中に居ればいいの
抱き締めて・・・
髪の匂いを嗅ぐだけでいいの
それ以上の事をしてもいいのは俺だけって・・・
俺だけがわかってればいいの


でしょ?

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