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あなたがすきでたまらない
第20章 合縁奇縁

泣きじゃくる楓を見つめて訊ねた
「・・・俺さ?めっちゃ嫉妬深いんよ?」
「私、相手にならいいよ」
「・・・俺さ?めっちゃ一途よ?」
「私、相手になら大歓迎」
「俺さ?先輩も好きでさ?」
「私の次にだったら・・・許さなくもない」
「時々・・・こうやって・・・先輩からの深夜の電話も出てまうけど?」
「私が横に居るならいい」
「時々・・・素になって大阪弁で話してまうわ」
「もっと聞きたいよ?」
「すきや」
「もっと聞きたいよ?」
「これが俺や。って・・・わかってくれる?」
「わかりたいよ」
「教えてやろか?」
「教えて?」
俺はキスしながら楓をベッドに倒した
マイホームは夢だ
だから今は二人で住める部屋が欲しい
以前、先輩の近くに引っ越そうか・・・
なんてたとえ話をしたら嫌がられた
でも俺的には先輩の照れ隠しだって自惚れてる
俺が近くに居たら先輩だって嬉しい!!はず・・・
でも・・・
今は俺だけじゃない
楓が居る
ベッドに横になる楓に訊ねた
「新居ってかさ?二人で一緒に住みたいんだけど?」
「うん・・・私も・・・」
「先輩のマンションの・・・近くとか・・・?・・・いや?」
俺は自分でも嫌になってるよ
先輩ラブとかさぁ?
こんな雰囲気で言う話で無いとも理解ってるけど・・・
「・・・」
無言・・・
怖いって
やっぱ・・・嫌かな?
「・・・私が一番?」
「勿論!!」
「先輩は?」
「二番!!」
先輩!!ごめん!!
「・・・ユキさんは?」
「・・・俺の過去に好きだった人。で・・・今は楓が愛しい」
「・・・ずるい。本当にそう思ってる?」
「結婚したい。楓?俺と一緒に住もう?俺の我儘だけどさ?先輩の力になりたいのは・・・俺の恩人でヒーローだからさ?」
「・・・」
「愛してる。の言葉だけじゃ足りないかな?」
「・・・」
「初恋よりもヒーローよりも愛してる」
「・・・そんな事、言われちゃ・・・「うん」としか言えないから・・・ユキさん理由じゃなきゃ、それでいい。私だって・・・信にヤキモチ妬く」
そんな・・・可愛い事・・・言われちゃ・・・
「すきやで・・・」
素になって楓を抱きしめて俺の手の中に閉じ込めて・・・
我も忘れる位・・・
愛して愛されたくなって・・・
楓にもう何回目かの愛の塊を激しくぶつけた
「・・・俺さ?めっちゃ嫉妬深いんよ?」
「私、相手にならいいよ」
「・・・俺さ?めっちゃ一途よ?」
「私、相手になら大歓迎」
「俺さ?先輩も好きでさ?」
「私の次にだったら・・・許さなくもない」
「時々・・・こうやって・・・先輩からの深夜の電話も出てまうけど?」
「私が横に居るならいい」
「時々・・・素になって大阪弁で話してまうわ」
「もっと聞きたいよ?」
「すきや」
「もっと聞きたいよ?」
「これが俺や。って・・・わかってくれる?」
「わかりたいよ」
「教えてやろか?」
「教えて?」
俺はキスしながら楓をベッドに倒した
マイホームは夢だ
だから今は二人で住める部屋が欲しい
以前、先輩の近くに引っ越そうか・・・
なんてたとえ話をしたら嫌がられた
でも俺的には先輩の照れ隠しだって自惚れてる
俺が近くに居たら先輩だって嬉しい!!はず・・・
でも・・・
今は俺だけじゃない
楓が居る
ベッドに横になる楓に訊ねた
「新居ってかさ?二人で一緒に住みたいんだけど?」
「うん・・・私も・・・」
「先輩のマンションの・・・近くとか・・・?・・・いや?」
俺は自分でも嫌になってるよ
先輩ラブとかさぁ?
こんな雰囲気で言う話で無いとも理解ってるけど・・・
「・・・」
無言・・・
怖いって
やっぱ・・・嫌かな?
「・・・私が一番?」
「勿論!!」
「先輩は?」
「二番!!」
先輩!!ごめん!!
「・・・ユキさんは?」
「・・・俺の過去に好きだった人。で・・・今は楓が愛しい」
「・・・ずるい。本当にそう思ってる?」
「結婚したい。楓?俺と一緒に住もう?俺の我儘だけどさ?先輩の力になりたいのは・・・俺の恩人でヒーローだからさ?」
「・・・」
「愛してる。の言葉だけじゃ足りないかな?」
「・・・」
「初恋よりもヒーローよりも愛してる」
「・・・そんな事、言われちゃ・・・「うん」としか言えないから・・・ユキさん理由じゃなきゃ、それでいい。私だって・・・信にヤキモチ妬く」
そんな・・・可愛い事・・・言われちゃ・・・
「すきやで・・・」
素になって楓を抱きしめて俺の手の中に閉じ込めて・・・
我も忘れる位・・・
愛して愛されたくなって・・・
楓にもう何回目かの愛の塊を激しくぶつけた

