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あなたがすきでたまらない
第20章 合縁奇縁

信Side
先輩・・・
俺・・・
先輩の気持ちが痛い位理解んですよ・・・
だって・・・
楓を俺のモンにしたいんですもん
先輩が羨ましいですよ・・・
好きな人を嫁に出来たんだからさぁ?
結婚が全てな訳じゃないのは理解ってるけど・・・
でも・・・
やっぱ・・・
してぇよ・・・
結婚
俺の中で約束して欲しい
確かな事実が欲しい
いつかの・・・俺にとってはだけども・・・
プロポーズ覚えててくれてるかな?
結婚してさ?
マイホーム?
そんで、可愛い子ども?
俺もそんな夢を見ていいんだって実感させてくれたのが楓だよ?
嘘じゃなく・・・
本当に好きだからさ?
愛してるからさ?
「・・・んん?・・・どうしたの?」
「起きちゃった?」
「・・・ぅん?・・・うん・・・」
「ハハッ!!寝ぼけてるとこも可愛いな!!」
「・・・なんでベランダに居るの?」
怖い怖い・・・
俺を睨む姿すら可愛い
「先輩がさ?珍しく電話してくれてさ?」
正直に・・・ほんとの事を・・・
「・・・何かあったの?」
「先輩が・・・このはちゃんをとんでもなく好きだって・・・惚気られたわ!!」
「・・・それだけ?」
俺は煙草の煙を吐いて最後の火を消した
「なぁ?」
「ん?」
「・・・起きてる?」
「寝てる様に見える?」
「結婚しよう」
「は?」
「ここに婚姻届けがあるからさ?もちろん?俺のとこは記入済みで?あとは楓の了承だけ」
「・・・」
「・・・嫌?」
「・・・いや・・・な・・・訳・・・ないじゃない。どんだけ・・・あんたの事が好きだ・・・ったと・・・お・・・おも・・・って・・・」
「よろしく。俺の嫁さん」
泣きじゃくる楓を抱きしめた
「ちゃんと、夫婦になろ?」
「・・・うん!!!」
「ちゃんと、一緒に幸せになろ?」
「うん!!!」
「俺が一生、幸せにしてやるからさ?」
「うん!!!」
「楓も・・・俺の事・・・幸せにしてくれな!!!」
「・・・うん!!!」
「俺・・・楓の事・・・愛してるわ・・・」
また・・・泣きじゃくるから・・・抱き締めた
「・・・わ、わたしだって・・・し、し・・・信の事・・・あい・・・してる」
先輩・・・
俺・・・
先輩の気持ちが痛い位理解んですよ・・・
だって・・・
楓を俺のモンにしたいんですもん
先輩が羨ましいですよ・・・
好きな人を嫁に出来たんだからさぁ?
結婚が全てな訳じゃないのは理解ってるけど・・・
でも・・・
やっぱ・・・
してぇよ・・・
結婚
俺の中で約束して欲しい
確かな事実が欲しい
いつかの・・・俺にとってはだけども・・・
プロポーズ覚えててくれてるかな?
結婚してさ?
マイホーム?
そんで、可愛い子ども?
俺もそんな夢を見ていいんだって実感させてくれたのが楓だよ?
嘘じゃなく・・・
本当に好きだからさ?
愛してるからさ?
「・・・んん?・・・どうしたの?」
「起きちゃった?」
「・・・ぅん?・・・うん・・・」
「ハハッ!!寝ぼけてるとこも可愛いな!!」
「・・・なんでベランダに居るの?」
怖い怖い・・・
俺を睨む姿すら可愛い
「先輩がさ?珍しく電話してくれてさ?」
正直に・・・ほんとの事を・・・
「・・・何かあったの?」
「先輩が・・・このはちゃんをとんでもなく好きだって・・・惚気られたわ!!」
「・・・それだけ?」
俺は煙草の煙を吐いて最後の火を消した
「なぁ?」
「ん?」
「・・・起きてる?」
「寝てる様に見える?」
「結婚しよう」
「は?」
「ここに婚姻届けがあるからさ?もちろん?俺のとこは記入済みで?あとは楓の了承だけ」
「・・・」
「・・・嫌?」
「・・・いや・・・な・・・訳・・・ないじゃない。どんだけ・・・あんたの事が好きだ・・・ったと・・・お・・・おも・・・って・・・」
「よろしく。俺の嫁さん」
泣きじゃくる楓を抱きしめた
「ちゃんと、夫婦になろ?」
「・・・うん!!!」
「ちゃんと、一緒に幸せになろ?」
「うん!!!」
「俺が一生、幸せにしてやるからさ?」
「うん!!!」
「楓も・・・俺の事・・・幸せにしてくれな!!!」
「・・・うん!!!」
「俺・・・楓の事・・・愛してるわ・・・」
また・・・泣きじゃくるから・・・抱き締めた
「・・・わ、わたしだって・・・し、し・・・信の事・・・あい・・・してる」

