この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第3章 啓介さん

「そ、そ、そんな・・・」
「私こそ憧れてたお店にまで来れて・・・」
「嬉しいです・・・」
真っ赤になる金魚
「このはの友達だから・・・」
「気に入ってくれたら良かったよ」
ほんと金魚みたい・・・
俺は笑ってしまった
「ねぇ?」
「ずっと来てみたいね。って話してたんだよね?」
「・・・まぁな」
男が不貞腐れる
「俺が連れてきてしまって悪かったかな?」
「最初は君が連れてきたかったんじゃないの?」
このはじゃなくて・・・
伊織ちゃん?
が、好きなんだろうな
俺は意地悪に言ってみた
「そ、そんなんじゃ・・・」
図星だろうな
コップの水が空だった
大人気なかったかな?
このはに気がないなら・・・
応援したくなるな
若い二人を・・・
「私こそ憧れてたお店にまで来れて・・・」
「嬉しいです・・・」
真っ赤になる金魚
「このはの友達だから・・・」
「気に入ってくれたら良かったよ」
ほんと金魚みたい・・・
俺は笑ってしまった
「ねぇ?」
「ずっと来てみたいね。って話してたんだよね?」
「・・・まぁな」
男が不貞腐れる
「俺が連れてきてしまって悪かったかな?」
「最初は君が連れてきたかったんじゃないの?」
このはじゃなくて・・・
伊織ちゃん?
が、好きなんだろうな
俺は意地悪に言ってみた
「そ、そんなんじゃ・・・」
図星だろうな
コップの水が空だった
大人気なかったかな?
このはに気がないなら・・・
応援したくなるな
若い二人を・・・

