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第1章 物わかりの良い夫

「佳子君が誘ったらしいんです。
彼女たち、当時からも仲良しで
今も交流があると言ってました。
ちなみに佳子君の旦那も同級生で
よく知っています」

私「そうなんですか」

「ご主人は奥さんが
このような撮影をする事は
知らなかったのですか？」

私「知りませんでした。
事後承諾です。
だから今日は色々な事を
確かめたくて、ここへ来たんです」

「分かりました。
何なりとお尋ね下さい」