パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 母の生き様は、オリジナルの雰囲気がよく引き継がれていて、母寝取られファンとしては非常に楽しめました。特に、二人の池田家出奔からお母さんが離婚届を送るまでの情景が描かれ、自分としてはずっと待ち焦がれたものでした。お母さんの心の内の告白もしっかりあります。話の最後の展開には好き嫌いがあるかと思いますが、サレ側の喪失感と癒されることの無い心の傷、そしてシタ側の甘美な罪悪感と身勝手さが印象に残りました。お父さんの失意の死を知らないまま逃げたときの経緯を語る母、それに対する池田くんの心情は如何ほどだったか心を抉ります。不倫は心の殺人とよくいったものですが、池田くんも壊れてしまったのでしょうか。