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終わりの向こう側
第5章 フラグ
俺「以前に2回プロポーズした。
でも、あっさり断られたよな。
じゃ~、どうして今回
OKしてくれたんだよ?」
ヤ女「どうせ、お前の安月給じゃ~、
裕福に暮らせないだろ。
裕福とまでは行かなくっても
普通以上の生活をする為に
お金を貯めてたんだ
まぁ、これならって額に
なったからな」
俺「いくら貯まった?」
ヤ女「個人情報だから教えない」
俺を見つめ
アイドルのように胸の前で
手を交叉して顔を振って
イヤイヤをする。
その仕草の可愛い事、可愛い事。