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終わりの向こう側
第6章 卍(まんじ)
私「一つ提案があります」
怪訝な顔で私を見つめる相手は
一応、話を聞いてみようと思ったのか
「どういう提案ですか?」
私「夫婦交換をしてみてはどうでしょうか」
「は~???」
提案は次のような内容です。
妻たちが金曜日の夕方から日曜日の夕方まで
相手の家で過ごしそれ以外は
それぞれの自宅で過ごす。
その際、不倫相手の彰は
母親と行動を共にする。
こうすると妻と彰が家では会うことは
ありません。
私は不倫相手の彰がいる家で
その母親を抱く。
彰の愛しい私の妻は自分の父親と
一つ屋根の下で2人きりで過ごす。
もちろん父親が私の妻の裕子を
抱くことは許可します。
こうすれば彰にパートナーを寝取られた
私の気持ちを思い知らせてやることが
できると考えたのです。
怪訝な顔で私を見つめる相手は
一応、話を聞いてみようと思ったのか
「どういう提案ですか?」
私「夫婦交換をしてみてはどうでしょうか」
「は~???」
提案は次のような内容です。
妻たちが金曜日の夕方から日曜日の夕方まで
相手の家で過ごしそれ以外は
それぞれの自宅で過ごす。
その際、不倫相手の彰は
母親と行動を共にする。
こうすると妻と彰が家では会うことは
ありません。
私は不倫相手の彰がいる家で
その母親を抱く。
彰の愛しい私の妻は自分の父親と
一つ屋根の下で2人きりで過ごす。
もちろん父親が私の妻の裕子を
抱くことは許可します。
こうすれば彰にパートナーを寝取られた
私の気持ちを思い知らせてやることが
できると考えたのです。