この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第2章 クリスマスイブの噂-セフレの噂とイタい現実



「女性関係の不祥事は、これにはそんな裏があったの‥」


「少し悩んだが、はっきり言ってやる事も大切だとも思った‥
本当だったら遠藤に柵は無い、精々会長第1秘書としての節度、その程度で済んだ筈だが‥
隠れ蓑として婚約者候補、後継者筆頭と目されていると、余計な行動はさせられ無い‥‥遠藤を縛り付けているのは俺達なんだ、悪いなリュカ」


「・・・辛そう・・・」


リュカが俺の頬に触れる‥‥優しい手付きで‥‥



「不本意‥‥そんな感じ‥
本当はさせたくないのに、心を隠してまで彼にそれを強いているのが辛いの朔夜?」


「・・かもな・・
今の話は酒の戯言と忘れてくれ、下手に表で話したら、今度はリュカが狙われる‥
早乙女は深い‥‥何処で何が動くか分からないほどに、よく街でされている噂があるが、あれは半分は事実だ深く首を突っ込まない方が良い、話した俺も悪かった」


目を付けられたら‥
闇から闇へ‥
あながち間違った噂じゃ無い、早乙女は深く広い、そんな闇を受け持っている連中が存在するのも確かなんだ。



「分かった‥
私は何も聞かなかった、ただ朔夜の誘いに付いて来ただけ、主催側の意志のままに‥」


「本当良い女だなリュカは、一夜限りは間違い無く勿体ない‥
‥‥たまには会って愚痴でも聞いてくれ、寂しい独身男の願いだ‥
その変わり、俺が出来る事は最大限手を回すから」



/159ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ