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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第3章 クリスマスイブの幸せ-仕事と寂しさと喜びと
その後、暫くの間トラブルになってしまったが、親子より恋人と私が美紀に言い切り、美紀もそれに同意して現在に至る。
だからこそ私は美紀を離せられない、1人の女性として1人の男性として、いけないと知りつつ美紀を抱き続けてしまう。
「あっ あぁっん!」
ツーっと唇を滑らせ乳首を捕らえたら、上がる美紀の快感の声‥
甘くて少し舌っ足らずのような、快楽の時の美紀の鳴き声は、私の耳にも心地良い。
両手で胸を掴み揉み、交互に乳首に唇を舌を這わす‥
そんな事をしていたら、美紀の方は快感に捕らわれながらも、私のTシャツに手を掛けて脱がそうとしている?
「・・ああそうだね、ぬくもりを感じられる方が良い」
「・・・うん・・・」
一度美紀を責める手を止めて、私も服を脱ぎ出す‥
プライベートだと、Tシャツとジーンズという軽装な私、本来着る物に拘りは無い方で、この方が気楽で良い。
"・・ジャラ・・"
「おっと、そうだった」
何時も外さず身に付けているロングチェーンと、それに付けているペアリング‥
1つは美紀の指に、1つはこうしてチェーンに繋げて、どちらも外す事はめったに無い。
私が外すのは、この時だけ‥
美紀を傷付けない為に、チェーンを外して美紀に持たせてあげる。