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わざとの嫉妬、それからの・・・
第11章 倒錯の戯れ
心なしか中のお汁が、先程よりもネバついているように感じられた。それに反応して、「ァアアウンッ」と女が腰を数度波打たせる。

「ほら」

「ぅん~~っ。知らない男の人達に触られているの・・・。いっぱい」

「それに感じちゃっているんだ」

男のその問いに女は弱々しく首を振って否定してきた。

「感じてない」

「そうなの」

そう言いながら男はその場面を自分も想像して、興奮を募らせた。
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