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君を孕ませたい
第7章 言えない想い
触って欲しい
そんなんじゃ足りない
いつもみたくもっと奥まで掻き乱して欲しい



もどかしくて
物足りなくて・・
沈黙が不安で・・



翼さんっ・・
そう声を出そうとした瞬間



ピリリリリッ、ピリリリリッ



振動と共に翼さんのスマートフォンが鳴り響いた。



「ごめんね。」
短く呟き私を立たせ、
翼さんはスマートフォンを持ち2階へと上がって行ってしまった。



残された私はほんの微かな寂しさと
未だに残る僅かな疼きとでどうして良いのか分からず、
そのままソファに座りぼんやりと翼さんの戻るのを待っていた。



5分、
10分、
時間の経過と共に冷静さを取り戻し、
服を纏っていない自分が滑稽に感じ、
床に脱ぎ散らかしたままのワンピースを身に纏った。



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