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君を孕ませたい
第8章 寂しさの中で思うこと
(眠れそうにない・・)
もう深夜1時近いというのに色々と考えてしまって目が冴えるばかり。
(翼さんはもう寝ちゃったかな・・)
そおっと扉を開けて翼さんの部屋の方を見ると、扉の丸い小窓から灯りが漏れている。
(まだ起きてるんだ・・話しかけても大丈夫かな)
音を立てぬよう部屋の前まで行き静かに様子を窺うと僅かに話し声が聞こえる。
(こんな遅い時間に電話?仕事・・かな?)
厚みのある扉のため内容までは聞こえないが誰かと話しているのは確実のようだ。
(誰と話しているんだろう。邪魔したら駄目だよね・・)
自室に戻り寝ようと目を瞑るが眠れそうにない。
(したいな・・・)
まだ地元にいるとき、寝る前に自分を慰めることはあった。
でもあの時は悪いことをしているみたいで
いつも絶頂の手前でやめてしまっていた。
その時はそれが絶頂なのだと思っていたけど、
翼さんに抱かれた今なら本当の絶頂というものがどういうものかよく分かる。
指を舐めて下着の中に手を入れると、そこは微かに濡れていて、陰核を弄る指がぬるぬると滑る。
(気持ちいい・・)
もう何日してないんだろう。
ちょっと前まではそれが当たり前だったのに
あんなに気持ち良い快楽を知ってしまうとそれが欲しくて堪らなくなる。
もう深夜1時近いというのに色々と考えてしまって目が冴えるばかり。
(翼さんはもう寝ちゃったかな・・)
そおっと扉を開けて翼さんの部屋の方を見ると、扉の丸い小窓から灯りが漏れている。
(まだ起きてるんだ・・話しかけても大丈夫かな)
音を立てぬよう部屋の前まで行き静かに様子を窺うと僅かに話し声が聞こえる。
(こんな遅い時間に電話?仕事・・かな?)
厚みのある扉のため内容までは聞こえないが誰かと話しているのは確実のようだ。
(誰と話しているんだろう。邪魔したら駄目だよね・・)
自室に戻り寝ようと目を瞑るが眠れそうにない。
(したいな・・・)
まだ地元にいるとき、寝る前に自分を慰めることはあった。
でもあの時は悪いことをしているみたいで
いつも絶頂の手前でやめてしまっていた。
その時はそれが絶頂なのだと思っていたけど、
翼さんに抱かれた今なら本当の絶頂というものがどういうものかよく分かる。
指を舐めて下着の中に手を入れると、そこは微かに濡れていて、陰核を弄る指がぬるぬると滑る。
(気持ちいい・・)
もう何日してないんだろう。
ちょっと前まではそれが当たり前だったのに
あんなに気持ち良い快楽を知ってしまうとそれが欲しくて堪らなくなる。