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蝉が鳴いた日
第7章 研修4日目
私は、バケツの中のタオルで、体を拭いた…
手も…足も…顔も…全部…体中を拭いた…

お風呂…濡らしたタオルで体を拭くだけ…
なのに…凄くさっぱりして気持ち良かった…

閉じ込められているのに…
全裸で恥ずかしい事させられているのに…
カメラの向こうで見られているのに…

そんな事は、気にならなくなっていた…
見られていても部屋には誰もいない…
そのせいか…恥ずかしいと思う気持ちは…
あまり感じなかった…

言う事を聞いていれば…
言う通りにしていれば…

食事も貰える…体も拭く事が出来る…
そして…研修が終われば…帰れる…

だから我慢しよう…耐えて…耐えて…
食事をする為なら…オナニーぐらい…
飲み物を飲めるなら…オシッコぐらい…

家に帰れるならなんだって…
我慢してやる…耐えてみせる…

そう思っていた…

1週間の研修が終わり…

試験が始まるまでは…

我慢出来ると…家に帰れると…

でも………

試験が始まり私は壊されていく………

あの男達によって………………………

あの飼育係り達に…私の体が…私の心が…



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