この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蝉が鳴いた日
第2章 運命の選択

ミーンミーンミーン…ミーンミーンミーン…
「ありがとうございました。また来て下さいね。」
「店長。今のお客さんダックス凄く気にいってましたね。次に来た時買ってくれるかもですね。」
「そうだね。りんちゃんに薦められたら買っていくかもね。」
「なんと言ってもりんちゃんは、この店の看板娘だからね。」
「ふふっ(笑)そんな事ないですよ〜(笑)」
「あっ!そうだ!…りんちゃん。」
「はい?」
「僕が都内に、もう1店舗ペットショップやってるのは知ってるよね?」
「はい…ドコにあるかは知らないですけど(笑)そっちのお店が、どうかしたんですか?」
「うん…その店舗の店長が、昨日辞めてしまってねぇ…少し困ってるんだよねぇ…」
「そうなんですか…それではお店大変ですよね?」
「うん…あっ!」
「えっ?」
「りんちゃん。店長やってみない?」
「えっ?私がですか?」
「うん。店長やってくれたら給料も上げるし…」
「でもぉ…私に務まるかなぁ…」
「大丈夫だよ。りんちゃんなら出来るよ。…ねっ。お願い。僕を助けると思って…ねっ。」
「でも……」
「お願い…とにかく考えておいて。返事は明日でいいからさぁ。今日ゆっくり考えてみてよ。ねっ…」
「は…はい…」
いきなり店長をやってくれないかと頼まれ
困惑していると、お客さんが入って来た…
とりあえず考えるのは後にして、接客に向う…
1日の仕事を終え帰宅する…
次の日…
「ありがとうございました。また来て下さいね。」
「店長。今のお客さんダックス凄く気にいってましたね。次に来た時買ってくれるかもですね。」
「そうだね。りんちゃんに薦められたら買っていくかもね。」
「なんと言ってもりんちゃんは、この店の看板娘だからね。」
「ふふっ(笑)そんな事ないですよ〜(笑)」
「あっ!そうだ!…りんちゃん。」
「はい?」
「僕が都内に、もう1店舗ペットショップやってるのは知ってるよね?」
「はい…ドコにあるかは知らないですけど(笑)そっちのお店が、どうかしたんですか?」
「うん…その店舗の店長が、昨日辞めてしまってねぇ…少し困ってるんだよねぇ…」
「そうなんですか…それではお店大変ですよね?」
「うん…あっ!」
「えっ?」
「りんちゃん。店長やってみない?」
「えっ?私がですか?」
「うん。店長やってくれたら給料も上げるし…」
「でもぉ…私に務まるかなぁ…」
「大丈夫だよ。りんちゃんなら出来るよ。…ねっ。お願い。僕を助けると思って…ねっ。」
「でも……」
「お願い…とにかく考えておいて。返事は明日でいいからさぁ。今日ゆっくり考えてみてよ。ねっ…」
「は…はい…」
いきなり店長をやってくれないかと頼まれ
困惑していると、お客さんが入って来た…
とりあえず考えるのは後にして、接客に向う…
1日の仕事を終え帰宅する…
次の日…

