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幸せになれる恋
第11章 カップル

「だから!!エレベーターの中で
しちゃダメです」
「俺達しかいないし誰も見てない。」
「エレベーターは監視カメラ付いてるんですよ。
さっきのもバッチリ撮られてる。
恥ずかしすぎる。」
「そっか。ごめんごめん」
18階に到着し
部屋の前にきて部屋に入る。
パンプスを脱いで
靴を揃えて『お邪魔します』と挨拶し
部屋に向かって歩こうとしたら
後ろから腕を掴まれた。
桜は腕を掴まれたからよろけて
振り返ると同時に
聖が桜の唇を塞ぐ。
卑猥な水音が響き渡る
「んっ。ちょっ、と。聖さん...」
くちゅくちゅと音をたてて
どこか怒ってるようなキスをしてくる聖
「あの、。い、や。んっ///
はっ//すっ、ストップ...」
「何で?ここ家だから見られない。
見られるから嫌だったんだろ。
ここ誰にも見られねぇよ。
俺達しかいねぇからな。」
「ん。あっ////んーーー」
「心配だった。居なくなったから。
他の奴に絡まれてて触られそうだった。
また怖がらせるって思って
心が…胸が痛くなった。」
「......。
んーーーーっ、。」
「でも、桜は無事だった。
離れて行きそうだったけど
今はここにいるから。
彼女になってくれたから...
離したくねぇんだよ。
ずっとここに閉じ込めたい。
俺もここに居たい。一緒に...
って俺は何言ってんだろな。
お前のせいだからな。
どんだけお前は俺のど真ん中にくんの?」

