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幸せになれる恋
第16章 同棲!?
二人の同棲生活がスタートしたのは
その翌日から始まった。
桜の気持ちを伝えると
聖は明日からすると駄々をこねた。
そうなった経緯は
あれからご飯を食べる前に桜は
キスするだけでぐったりさせられた。
ご飯を食べて片付けも
さっさと聖が終わらせてしまい
強制的にお風呂に連行された
今回ばかりは先に入ることを許されず
シャンプーも聖がやり
身体まで聖が洗った。
丁寧に洗ってくれるが
胸はもちろん足の指の間も
泡をつけて洗ってくれた。
桜は恥ずかしくて自分でしたかったと
浴槽に浸かりながら
大人しくなっていた。
聖も洗い終えてまた桜を後ろから
抱えて浴槽に浸かった。
入ってきた途端、桜を向き合うように座らせ
耳を舐めたり、首に噛み付いたり
胸の尖端を甘噛みして楽しんだ。
それだけでイキそうになる桜を
聖は意識を戻させながら
ずっと続けてしまい
結局桜は自力でお風呂から出れず
聖が拭いてあげて服を着せて
髪をドライヤーで乾かす。
「もう。本当にありえない...」
「可愛いから辞めれなかった。」
「もう動けない。帰らないと行けないのに…」
「帰るの?明日の朝早くに
着替えに帰ればいいだろ。
車で送って帰るから。」
「じゃあ、そうします。」
「やけに素直だな」
「聖さんのせいで動ける自信がないんです」
「じゃあ、ベッドに運んでやるから」
また軽々抱えて寝室に行った。